鮮やかな赤が際立つ!秋田新幹線「こまち」E6系車両をご紹介!

鮮やかな赤が際立つ!秋田新幹線「こまち」E6系車両をご紹介!

こんにちは!

今回は鮮やかな赤とロングノーズが美しい、秋田新幹線「こまち」E6系車両についてご紹介します!

新幹線好きの男の子

秋田新幹線ってどんな新幹線?

新幹線に興味がある女の子

秋田新幹線の停車駅とか車内の様子が知りたい!

こんな疑問にお答えしながらご紹介していきたいと思います!

この記事でわかること
  • 秋田新幹線「こまち」E6系車両の概要
  • 秋田新幹線「こまち」E6系車両の車内の様子
  • 秋田新幹線がミニ新幹線と言われる理由
  • 秋田新幹線「こまち」の由来
  • 秋田新幹線「こまち」の停車駅と料金
シモ

秋田新幹線について詳しくなって、鮮やかな赤の新幹線車両を見に行こう!

それでは、よろしくお願いします!

目次

秋田新幹線「こまち」E6系車両の概要

秋田新幹線は1997(平成9)年に盛岡駅~秋田駅間で開業しました。E6系新幹線は2013年に運行が開始された2代目「こまち」となります。
実は秋田新幹線という路線は正式にはなく

  • 盛岡~大曲駅間の「田沢湖線」
  • 大曲~秋田間の「奥羽本線」

の在来線区間を新幹線が走っていて、「秋田新幹線」は通称となっています。

  • 盛岡~秋田駅間:127.3km
  • 東京~盛岡駅間:535.3km

全662.6kmを走り、東京~秋田駅間を最短3時間37分で結ぶ新幹線となっています。

秋田新幹線は

  • 「こまち」という愛称を持っている
  • ミニ新幹線と言われる
  • 日本で唯一のスイッチバックする新幹線

など、特徴ある新幹線なので、車内の様子などと合わせて詳しくご紹介していきます!

秋田新幹線「こまち」E6系車両の車内の様子

秋田新幹線の車両は7両編成で、E5系の「はやぶさ」と併結して運行するため、すべての編成で11~17号車の号車番号となっています。

  • 11号車:グリーン車
  • 12~17号車:普通車

となっており、全席指定席となっています。ただし「立ち席」として購入して席が空いていれば空いている区間は席に座ることが出来ます。

秋田新幹線の普通車の様子
普通車の様子
秋田新幹線のグリーン車の様子
グリーン車の様子

以下、インテリアデザインの特徴をJR東日本のページより引用します。

インテリアデザインは、「ゆとり」「やさしさ」「あなたの」の3つのキーワードをもとに、グリーン車は、伝統であつらえたプライベートな空間をイメージし、秋田の伝統工芸をデザインモチーフとしています。楢岡焼きの釉薬“海鼠釉”が生み出す様々な色合いのブルー、“川連漆器”に塗り重ねられていく漆の茶色、やわらかなブナの色合いを使用し、日本伝統の直線的な様式美を加えた空間となっています。
普通車は、実り豊かな秋田の大地をイメージし、豊かに実った稲穂の中へ分け入る時の高揚感や自然の恵みを感じられる空間としています。鮮やかな黄金色の腰掛は豊かに実った稲穂を表現し、通路は田んぼの中の一筋のあぜ道に見立てて、自然の恵みへの感動の思いを表現しています。

引用:JR東日本HPより

普通車では座席の窓側にコンセントが設置してあります。また車端部の座席にはテーブルの下にコンセントが設置してあります。
一方グリーン車では、すべての座席のひじ掛け部にコンセントが設置してあります。

秋田新幹線の車端部のコンセント
車端部のコンセントはテーブルの下
秋田新幹線の普通車のコンセント
普通車のコンセント

秋田新幹線の愛称が「こまち」と名付けられた由来

秋田新幹線「こまち」は秋田県湯沢市小野の出身とされる世界三大美女が一人「小野小町」がモチーフとなっています。小野小町は平安時代の絶世の美女だったと言われ、現在でも美人を表す言葉として「〇〇小町」などと言われることがありますね。

シモ

鼻が高く、赤いボディが美しいE6系にはぴったりですね!

他にも秋田県の代表的な名産品「あきたこまち」も小野小町が由来となっているそうです。

秋田新幹線「こまち」がミニ新幹線車両と言われる理由

秋田新幹線は、田沢湖線・奥羽本線内ではスピードは設備上の制限で最高で130km/hとなっています。新幹線の定義は「200km/h以上で走行する区間」となっているので、定義的には在来線扱いということになります。
さらに「急行列車よりも停車駅が少なく、高速で走る車両」を特急列車と呼ぶので、秋田新幹線は在来線特急ということになります。

そのため、正式な新幹線ではなく「ミニ新幹線」の愛称で親しまれています。

一方で東北新幹線として東京~盛岡駅間を走る区間では、自身の車両性能である最高速度320km/hで走行するので立派な新幹線でもあり、特徴的な二面性を持っています。

また、JR東日本では線路の幅が2種類あり

  • 狭軌(きょうき):1067mm
  • 標準軌(ひょうじゅんき):1435mm

となっていて、一般的な在来線では狭軌(1067mm)の線路幅を採用していることが多いですが、田沢湖線では秋田新幹線と在来線が両方走るため、線路幅が標準軌(1435mm)となっています。奥羽本線(大曲~秋田駅間)では、狭軌と標準軌が1組ずつ並走している「単線並列」となっています。

また秋田新幹線は在来線区間を走るため、車体のサイズも通常の新幹線と比べると少し小さくなっています。

ミニ新幹線の仕組みについての詳細はこちら

秋田新幹線その他の新幹線(E5系)
車体長さ(中間車)20,500mm(20.5m)25,000mm(25m)
車体幅2,945mm(2.945m)3,350mm(3.35m)
座席(最大)4列×17席5列×20席
秋田新幹線とE5系の車両サイズの比較

秋田新幹線がE5系を例に比べると車両サイズが小さいことが分かります。

シモ

座席の数もかなり少ないですよね。

同じ「ミニ新幹線」としてE3系の山形新幹線「つばさ」の記事も書いておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。

秋田新幹線「こまち」は唯一スイッチバックする車両だった!

秋田新幹線「こまち」は唯一スイッチバックする新幹線としても知られています。

※スイッチバックとは:鉄道で急こう配を上るために出来た仕組み。進行方向を変えながら進んでいくこと。

秋田新幹線の場合は田沢湖線と奥羽本線が合流する「大曲駅」の路線が「γ」のような形になるため、田沢湖線内(盛岡~大曲駅間)と奥羽本線内(大曲~秋田駅間)では進行方向が異なります。
これは新幹線では唯一、秋田新幹線「こまち」のみとなっています。

秋田新幹線「こまち」の停車駅と料金

最後に秋田駅の停車駅と区間内の料金についてお話していきます。今回は東北新幹線内のことは省略して秋田新幹線区間内のみをご紹介します。

シモ

ちょっとお得に乗る方法もご紹介!

秋田新幹線の停車駅

スクロールできます
駅名東京駅からの距離(km)盛岡駅からの距離(km)盛岡駅からの時間(分)
盛岡535.300
雫石(一部列車のみ停車)551.316.013
田沢湖575.440.129
角館594.158.843
大曲610.975.654
秋田662.6127.386(1時間26分)
秋田新幹線の停車駅と距離一覧

また扉が開いての乗降はしませんが「大釜駅」にて冬季期間は融雪装置で温水を噴射して融雪を行うので、少しの間停車します。(参考:JR東日本プレス資料より

秋田新幹線「こまち」の料金

スクロールできます
駅名盛岡駅からの乗車券料金(円)盛岡駅からの特急料金(円)
盛岡00
雫石(一部列車のみ停車)330760
田沢湖770760
角館1,1701,200
大曲1,5201,200
秋田2,3101,860
秋田新幹線の停車駅と距離一覧

ここでちょっとお得に乗る方法として「立ち席」を利用してみるのはいかがでしょうか?

これは切符を買うときに、「立ち席でお願いします」と言うと530円安い金額で販売してくれます。この立ち席は全席指定席の秋田新幹線においては自由席がないので、立ち席券を購入することで空いている席があれば座ることができます。
ただし、指定席購入のお客さまが来た際は席を譲らなければならない点には注意が必要です。

まとめ:秋田新幹線「こまち」に乗って、秋田や岩手県の旅を楽しもう!

今回は秋田新幹線「こまち」E6系車両についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

冬の秋田や岩手県は雪深く、雪の白とE6系の赤がとても綺麗なコントラストですよ!

秋田新幹線で行く電車旅と称して、秋田駅周辺の車なしの観光情報もまとめておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。

E6系には東北新幹線としてもご乗車できますので、例えば仙台に行くときにご利用することもできます!ぜひ新幹線と合わせて旅を楽しんでいただければと思います!

また秋田新幹線のようなミニ新幹線の仕組みについても記事にしておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。

それでは、ありがとうございました!

電車を好きになろうブログでは、鉄道マン歴10年の筆者が鉄道に関することを記事にしております。

ぜひ他の記事と合わせて鉄道に興味を持っていただけたら幸いです!

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